[話に咲く花も散る頃。徐々に自分が薄れてきているのに気付いた。ぱんっ、と真紅の光を放ち、変身を解き。] さてと、 一旦お別れって感じか。 真理もまたな。 守白先生もお元気で!![二人に交互に手を振る。どうせ直ぐ、また会えるのだから。俺はこの出来事を忘れているとしても。]