人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

[手紙が読まれる間と、その後の空白には何も言う事はなく。
謝意を告げられると、居住まい正してそれを受け取り]

 『ああ、そっちは、翼で伝えておく』

[すぐに知りたがるだろうから、と手紙の返事は伝令を使う事を決め。
続いた言葉>>270に、山の若者はひとつ、瞬いた。
ルディが解放軍と共に、と決めた理由。
その一端が感じられたような気がして]

 『……今の言葉も、ちゃんと、皆に伝える』

[はきと頷き、再度、礼をして退出する。

……なお、その後の疑問>>271を彼が耳にしていたなら、『あんた、案外鈍い?』との突っ込みが飛んだであろう事は、余談]

(308) 2015/03/15(Sun) 12:45:00

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