ん……ああ。[『解放軍』。確かに、友は敵軍をそう称していた。場の空気的にもその後の流れ的にも、そこを突っ込む者はいなかったようだが] …………。[唐突になされた断言。>>256銀灰がひとつ瞬く。そのまま口を挟む事なく、綴られる言葉を聞いた]