[副長への連絡を終えれば、厨房の扉を開けて外に顔を出した。] もう入っていいぞ。 助かった。ありがとう。[そう声をかけ、主計兵達を厨房に戻しつつ。ちらちらと扉の方を窺う姿に気付けば>>304] 仕事の邪魔をしてすまなかったな。 ……せっかくだから、もう少しゆっくりしていってもいいだろうか。[そう声をかけた。何だかんだで久々に料理をする場に来たこともあって、色々と気になってもいるのである。]