うおおおおおっ! 届けっ!![詠唱も何もない、曖昧で無茶苦茶なただの願望と共に、戦鎚を地面へ叩き付ける][果たして][ぼこん、と音が響いたのは、戦鎚が打ったのとは別の場所。 大蛇の腹の辺り、打たれて飛び出したかのような、土の杭が出現していた*]