[各自が動き始めて退出するのを見届けてから、司令塔に設置されてある武器庫からC96(自動拳銃)を3つ、Kar98k(短銃身のライフル)を2つ取り出す。中にはもう少し残ってはいるが、今は必要ない。予備弾薬を2箱ほど持ち、小型の背嚢に入れて背負った。そしてリヒャルトの前に拳銃と予備弾倉を一つづつ、それと武器庫の鍵を置く]君にもわたしておこう。使わずにすめばそれに越したことはないんだがな。それでは行ってくる。[そういうと電測室へとむかった]