人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


読書家 レト

[「俺が鑑定師だったら、少なくともあんたは調べないね」

そんな軽口を叩いたのは、後にした厨房でだった。
疑わしきを見るか、信じたい者を見るか。
どちらにせよ、レトにそれを明らかにする術はなかった]

 これ、あんま甘くないよ?

[甘いものが嫌いとは、ソマーリュを調べたのも含めやはり気が合わない。などと顔に出ていたかもしれない]

(305) 2013/10/05(Sat) 00:15:09

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