[広間へ戻り、マリーに]マリーさん!お医者様!!一緒に来ていただけると、助かります。…私じゃ限界があるから。[どうした事か、軍服にはもう反応しなかった。今は一刻も早く2人の元へ戻りたい。女は、塩と砂糖が入った水のペットボトルと氷枕を持ったまま、彼女の返答を待つ。勿論、未だにマリーが男とは知らない]