>>287シュテラせやな。俺も今日の最後に、シュテラと話せて嬉しいで。むしろそれを励みに一日過ごしてたっちゅうか……[手を引き、小さなその身を抱き寄せながら。ぶっきらぼうにボソりと呟いた]――それじゃ、行こか?[続くその声は何処か怪しく。彼女の耳元へと囁いた。そうしてシュテラを導き、宿の奥、いずこかへと誘って]