[よくわかっている>>295というか、きっと何度も、兄を見て思ったことなのだろう。というのが容易に想像がついた。機会があれば副官さんにお中元と胃薬でも送らねばだな。なんて思いつつ]
ま、そうともいうな。なんとも申し訳ない気持ちになるやつだが、それも偉いやつの宿命だ。それに………
[どこかで、怒られることすらなくなった。そんな時があったような――]
なってみればわかるさ。怒られるうちが華だってな。
[悪気のない笑みを浮かべて答えた。だから怒られても受け入れてる。そんなとこも兄譲りかもしれない。思念から少々きな臭い状況をつたえられる]