人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


熊殺しの森の民 サシャ

― 別隊出撃前:クリーク砦 ―

[>>273森民で出来た弓と斧が中心となる部隊の中で、サシャもまた慌ただしく動いていた。
使った矢の補充、怪我をした者の治療や確認等々。

そんな中腕を引っ張られて、何だと睨むと指を差され、その先に居た盟主の姿に大体理解した。]

りぃぐ

[ひらと手を振り、気付いた事を伝え視線を前に向ける。
何かあったのかと思いじっと見上げると、唇は称賛の形をとっていた。

それを見て、にこりと笑う。
ディークの言葉が読みやすい、気づかいが見えたのも笑みの理由の一つだった。]

(304) 2016/02/12(Fri) 17:57:31

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby