人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【3】rāst-dorūsh ソマリ

[何かを思案するように言葉を口にして、その手が蒼穹へ伸びる。
それに釣られるように、青き伝令者ヘルメス・ブルーの彩は空を仰ぐと同時に細められた。

そんな彼の様子は何かを掴もうとするようにも、>>220
掴めない何かを欲する、ようにも、
 ──…… 何方ともつかないように見えた。]

  扨、それは貴公次第だ、ウェル。
  一つ言えば、できるできないではなく。
  するかしないか、では、あるな。

[彼が、その指の隙間から見た景色は知らない。]

  おっと、用事を忘れていた。
  それでは、またの機会に。

[そう言って立ち去って、それきりになってしまったから。]

(303) 2017/04/20(Thu) 01:22:40

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