ーメイン・サロン付近ー [彼の意識は朦朧としていて、栄養ドリンクを掴んでいることもできなかった。 肩を貸してくれと言う彼の言うように身体を寄せて、肩を貸す。彼の顔色はよろしくないように見え、あまり眠っていないのかもしれない。肩を貸すと、なんとか彼は自分で歩き出そうとした。] なんとか歩けそうですか? とりあえずどこかで休みませんか? [と提案してみるが、どうか。]