シュテラは、いちご味の飴玉が好きなんやね。[いちご味の飴玉を口の中で転がして。ほのかに甘酸っぱい味が広がった]なんか、らしい気がするなぁ。それじゃ、俺からは今日はこれを。[懐から取り出した■linen色の飴玉を、シュテラの口へと。気を取られた、その隙に。むぎゅう、と、シュテラの頭を抱きしめようとして]