人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


血晶術師 エディ

― ある日・海岸 ―

[そんな折に受けた呼び出しの命。>>298
何事か、と思いつつ、伴われて行った先は海。
構築される魔法陣、その意味は理解できるが、それ以外のもの──用意された触媒の意図までは図れずにいた]

 ……陣の構築、完了いたしました。

[急げ、との声に、精度を落とす事無く可能な範囲で速度を上げて。
陣を描ききった所で、主を振り返り、その旨を告げた後]

 ですが……この場で一体、何を?

[どこか落ち着かない毛玉を宥めるように撫でながら、投げかけたのは、素の問いかけ。*]

(301) 2014/09/15(Mon) 11:43:26

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