― サクソー川南岸・修道院跡側 ―[投槍隊が揮う刃>>264に馬が倒れた。しかし傭兵たる者達は馬を下りても戦うことが出来る。相手の力量が見えてくれば攻勢に出ることが出来たのだが、敵兵が上げた声にその動きが変わった][傭兵1人に対して複数人。目を奪い、動きを鈍らせ、隙を突く。獲物を狩るような動きは傭兵も体験し得ぬもの。ある者は戦う者の自負を持って勇敢に斬り込み、ある者は別の傭兵との連携を試みるが、連携と言う点で狩る者達に劣った][やがて、囲まれた傭兵は全て地に伏せ行く]