― 回想・宿屋 ―[厨房に皿を返しに行ったあとのこと。 通りすがりにオットーに目をそらされ(>>170)、きょとりと首を傾ぐ。 若干彼の耳が少し赤いのを見て、彼の行動が何に由来するのか思い至れば] …………僕のお仕事に興味がおアリで?[なんて、初心そうな青年をからかう悪い癖が出る。 いや、まあ彼が望むなら? 僕はいつだってOKですよ。初回割引だって勉強させてもらうつもりです、ええ*]