―― 少し前、竜舎にて ――[自らの胸を掴み言い放つ言葉(>>292)にぐっと喉が詰まる。だがすぐにしゅん、と落ち込んだような風情になったのを見れば眉を下げ。アリーセの頭をぽん、と叩くように撫でて。] え…とさぁ、俺が本当にその気になったらどうすんだよ? 俺は別に誤解されてもいいんだけどな、アリーセが誤解されるのはダメだろ。 女の子なんだから。 嫁の貰い手なくなっても知らねぇからな。[呆れたように言いながらも声は柔らかかった*]