人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


神秘学者 アデル

― 後日・某治安組織レトの部屋 ―

[逸らした淡い緑は、部屋の様子を何気なく見て取る。
必要なものが必要なだけある、という感じの、シンプルな部屋は、書物や研究レポートが積み上がる自分の部屋とは対照的に見えた]

……ばかぁ。

[届いた謝罪>>298に、もう一度そう、繰り返すけれど。
声音は先ほどよりは力のないもの]

次、やったら。
本気で、怒るから、ね。

[それから、途切れがちにこう告げる。
拗ねているだけで、本気で怒っているわけではない、とは。
多分ぎりぎり、伝わる範囲。*]

(299) 2014/08/29(Fri) 02:19:45 (tasuku)

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