人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


司祭 ルートヴィヒ

[…の枕元に走り書きのメモが残されている。]

遺言、になるかもしれない。

私は狙撃手だ、2日目はシメオン殿、3日目はディーク殿、今日は再びシメオン殿を守ることにした。

まさかエレオノーレさんが偽物の狙撃手として名乗り出てくるとは…。もし私が無惨な姿で発見されても、恋人ではないと考えてほしい。恋人達が無傷で残っていることを忘れてはならない。

もし私がシメオン殿を護ることができたら、あぁ、ともに無惨な姿で発見された者が狼だ。エレオノーレさんと結ばれることもなく、狼の道連れにされるのか…。

つくづく、私は神に愛されていない人生だった。死んでなかったら恥さらしだが、最期に。

リア充爆発しろ。

(298) 2020/03/05(Thu) 06:59:01

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