[もしも、いつか、あなたが兄のように、わたしのことすら殺そうとする時が、来てしまったなら。その時には――… “あなた”を守るために。 “わたし”が必ず、この手で あなたを殺すから“[ソールを守るために彼を殺したと話したロウなら、“右手の言葉”に託した、透明な“約束”に、気づけただろうか。**]