人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


家出中の御曹司 フェリクス

− 黄砂の村 −

[片手が使えずとも馬を御すアイリの手綱捌きに不安はない。
彼女の案内に従って、黄砂に覆われた小さな集落へと辿り着いた。

イルマと会ってなにやらお護りだという輪を渡される。>>292
掌サイズのものを選んで礼を言い、胸のポケットにしまっておいた。]


 手当の場にわたしは立ち会わない方がいいだろう。
 先に、伝言を届けにいっている。

 休めるなら休んでほしい。

[アイリにそう告げて、馬を立ち木につなぐとオズワルドを探しに向かった。]

(298) 2013/09/26(Thu) 18:09:49

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