味見……あー、味見、あじみ、ね……
[>>280尋ねられ、微妙にソマーリュから目を逸らす。
……していない事は明白だった。
普段も、作るだけ作って試食はフェリクス等に任せる事が多い。
割と料理人としては致命的に酷い癖があったりする]
これが複雑な味わいってやつなんかねェ……
[誤魔化すようにそう言って]
さっすがァ……
[>>278威勢のよいクレステッドの飲みっぷりに、感嘆の声を。
薬に慣れている故だろうか。
それだけに、不満そうなソマーリュの様子>>283は、
なんだか微笑ましくもあった。
――が、油断した所で矛先がこちらに向いて>>280]
えーっと、まァ、そのうち?