人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


特務大佐 シロウ

― 帝都からの道中 ―

 寝首を掻く、なぁ。
 大丈夫だ、まだしばらくはその予定はねぇよ。

[常に目の届くところ、というリエヴル>>93にそう応えた数日後には、一軍を率いるリエヴルのすぐ後ろで馬に乗っていた。

こんな形で、と。懐かしくも複雑という言葉>>92には、肩をすくめて]

 開戦した時から、いつかはそうなるってわかってただろ。
 それとも、復興するまで近づく気はなかったか?

[そんな言葉を返しながらも。
頭をよぎったのは、かつて愛したもふもふたちと、生徒たちの顔ぶれ]

(298) 2013/06/13(Thu) 14:40:22

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby