人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 ―――――……っ、く、ッあ゛!!

[蜉蝣のような身体が砂浜に横薙ぎになる。
>>287 腹部をやられたのだ。そのまま銃弾の雨が降る。]

 お借りしますッ、

[傍に物陰は無い。だから屍となった兵を盾にして逃れる。
然し、急所をやられ、痛みに思考は奪われ。体力も猛烈な勢いで失う。]

 …………予想以上でした。
 これでは時間稼ぎにすらなりませんね。

[鉄の雨の音を背中で聞きながら、策を考えるが。
それを与えるだけの時間はもう無い。]

(297) 2015/03/18(Wed) 01:20:03

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