ミンナも、じゃあネ![あまり居すぎると帰路へ踏み出せなくなりそうだったから、吹っ切るように他の者にも笑みを向けて。短く声をかけて大きく手を振り、彼らに背を向けた。そうして、虹色の路に向き直り、1歩、踏み出す]