――…なーんて。
そうですね、悪いものでも食べたのかもしれません。
何せ戦争の最中ですからねえ。何時でも新鮮なものばかり食べているというわけにはいきませんからね!
[次の瞬間には何時も通りに。
へらりと笑みを浮かべて私は中佐の方へ目を遣りました。
やや走り気味の言葉の羅列でしたが、燈火のような瞳はどこか懐かしみを抱いて細められているようで>>270気にされていないだろうと思われ。]
[その懐古が何処へ向けられているかなどとは思わず。]
ええ、ええ。お戯れは構いませんけどね。
部下に心配をかけるのは程々にしてくださいよ。
[上官への口出しは為さぬが常ですが。
今回だけは下で止めていた者もいましたから>>223念の為に。
腰を痛めるだけじゃすみませんよとも付け加えておきました。*]