[自分の提案に、カタリナは頼むとばかりに勢いよく立ち上がった>>291ああ、余程心配だったのだろう、羊たちが或いは――無力感に苛まれていたのかもしれない思えば、ゲルトを部屋に運んだ時も何処か何時もより陰った様子であったような……] 勿論。最初に羊を見た後、 教会に行こう。此方も少しの時間でいい だから、羊が気になるなら俺がいるし、 急いで見逃しがあると大変だろう 時間をかけても大丈夫だから ゲルト、任された[幼馴染の1人でもあるゲルトに、任せろとばかりに胸に手をとんっと当てる]