人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

 ……あたしは、僕たるもの。

[ちら、と傷を一瞥した後、亜麻色を黒へと向ける]

 マスターにお仕えする、そのためにここに在る。

[淡々と紡ぐ言葉は、意思などいらぬと言わんばかりの響きを帯びる。
仕えるのが当然、と。
それ以外の思考を許されぬ娘の態度に揺らぎはないが]

(295) 2017/02/03(Fri) 00:04:08

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