そうだな。 まさか、こんな事を企まれているとは思いも寄らなかった。 ……どんなに渇望しても、時は戻らないしな。[自分の中で王子の仕業と言うのはほぼ確定事項なのでそう言って、肩を竦めてみせる。] ああ、俺は洗い場で口でも漱いでいる。 行ってこい。[そう言って、食糧庫へと向かうジェフロイを見送る。>>291優しさからか、腕を差し出したディークにどうしたい?と視線で尋ねたが、何か応えはあっただろうか。>>289]