―― →アッパーデッキ ――[先ほど下り昇りした階段を、また下りる。降りて右手側のレストラン……は後で行くことにして、反対側のアッパーデッキへと足を踏み入れた。そこは中からでも外の景色が見れる様子で、何人か人がいただろうか]ふー……。「もうお疲れか?試練が始まってないのにそれだと先が思いやられるな」