人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[彼の言葉への肯定の変わりに己は難しい顔を一度晒し。
彼女を抱き寄せ、踵を返す。>>235
素直な彼の愛子は、随分と不器用な男を選んだ。

部屋を出る折、顔も見せず、
ポツリと呟いた言葉はそれでも精一杯の。]

 ―――式にくらいは、呼んでやる。

[耳裏に微かに走る朱が、惚れ込む深度を語る。
己の羞恥に暮れる表情など、彼女だけが知れば良い。*]

(294) 2014/02/27(Thu) 03:23:28 (momoten)

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