[押しあてた>>293、つもりだったがしびれた指先では手元が狂う。つるりと白磁の外殻を楕円の金属は滑り、床に転がった。] あっ、!ちょ、ちょっとタンマ…![振り返るドロイドに無意味な交渉をしながらも、もう片方の手に握ったままの消火斧を、再度持ち直して今度こそ首ではなく、足の関節部を薙ぎ払うように振る。54]