……あれ、って。[先ほどよりも少し高い位置から、見下ろした先。目に入ったのは、先の光の槍の着弾点と思しき辺り] ……なんだ、アレ。 なんていうか……。[一言でいうなら、半端ない。そんな力が、そこに立つ者>>281から感じられた。心なしか、周囲を巡る風乙女《シルフ》たちも怯えているような気がする] ……大物発見、ってとこか。[だとしたら、やるべきは、と。そんな事を思いつつ、双剣を握る手に力を入れた。*]