― 翡翠ヶ淵 ― う、わぁ……。[先陣は任せ、見守る態ではいたものの。火焔と疾風の派手なぶつかり合いに、思わず声が出た] あんなやり方もあるんだねぇ、リュウ。[ぽつり、零れたのはこんな呟き。。誰にでもできるものではない……とは思うが、やはり、それまで思いも寄らなかった動きへの興味は動く]