人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[感情晒せば言葉が荒れる。
それも小箱の内側に引っかかっていた己本来の欠片。

愛娘を想い、手を打つ公の寛大さに皮肉の一つも飛ばしたいが、
如何にも舌が回らない。>>234
家の名も、己の力も、全て使う心算でいた。

彼が潰えれば、彼女が泣く。
惚れた女を泣かせて、何が義務か。]

 ―――ッ、君に言われずとも、勝手にやる。
 君はのうのうと薔薇でも茨でも芽吹かせていろ。

 俺は堂々とアプサラスを妻に迎える。
 苦労など掛けてやるものかっ!

(292) 2014/02/27(Thu) 03:21:32 (momoten)

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