人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


騎士 ジークムント

[静かに歩み、落ちたままの白に手を伸ばす。
ユーリエの肩に一度は掛けられたマント。]


 ――…一時でも聖女に必要とされた。
 それで十分ではないか。


[己を宥めるように呟いて拾い上げると
ばさりとそれをはためかせ再び纏う。
服だけでは隠しきれぬ線の細さもそれで繕えよう。]

(291) 2014/02/22(Sat) 22:51:32

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