[目には見えぬ楽しい世界が広がっている。それはきっと温かくて優しい世界なんだろうなー、とボンヤリ眺めていた。] ……。[何だか別世界を眺めているようで、自分は居ちゃいけないのかな、って。ともあれ、自分のネガティブな考えを、頭振って追い払おうと。そして、静かに立ってから、楽しい空気を出来るだけ壊さぬ様に、音を立てず広間から立ち去ろうとし**]