……そっか。 そんなに、苦しかったんだ。[情報量にくらりとしつつ、ひとつ息を吐く] でも……あなたを苦しめてしまったけれど。 ボクは、リュウと逢えてよかった。 リュウに選ばれて嬉しかった。 リュウを不幸にするつもりなんてないし、それはアルビンさんだって同じだと思うの。 だから……えっと。[この場合はなんていえばいいんだろうか、と。悩みながら言葉を紡ぐ]