人狼物語−薔薇の下国

512 勇者と魔王の共同戦線!


魔王 ヴァートル

 確かに、侮っておったかもしれぬな。

[眼前の娘>>285が、魔王の瞳に何を思ったかは知らず。
 ただ、確かにこの娘が、魔王に刃を届かせ得る実力の持ち主であると認識した。
 今回はその気でなかったにせよ]

 はは、――言うようになったな、小娘!

[かつてはきっと、このような軽口を叩くような娘ではなかった。
 自身でも少し驚いているように見えたのがその証左か。
 言うだけ言って駆け出した娘を、それ以上追うことはせず]

(290) 2018/12/09(Sun) 20:13:26

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