人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の族長 ガートルート

それでも、代理として喚ぶ以外に、生身のお前に逢う方法が見付からなかった。
王座に興味は無いが、──そうだな、

[指先で、ちょい、と額にかかる銀糸を掬い上げて。]

そんなに言うなら、ルートヴィヒ。
お前が俺を王にしろ。俺の従華として敵を薙ぎ払え。

[なにせお前に会えて、俺のヤル気ゲージはもうゼロだ。
冗談めかして言って、傲岸に笑う男の琥珀には、けれど確かに闘争の悦びが灯っていた。]*

(290) 2015/10/05(Mon) 00:03:53

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