[現れた異形は異名の通りに灰色の背を持つ長大な蛇。身体をうねらせ『世界樹』の幹を胴で締め付け、牙持つ頭をステファン達が居る枝の上へと伸ばした]oh, big head……[思わず呆けたが、それどころでは無いと頭を振り蛇を睨む]