― 談話室 微か振り返り ―
[軽く俯いて応えるヨアヒムの様子に視線が向いた>>229。
扉の鍵が開いていた。クララの死亡状況を話すゲルトにも目を向け>>235。
深く息を吐いて自分も表情を俯かせる事にした]
…正直な話……
もう人狼は死に絶えた"事にして"。
これ以上日常を壊さないでくれるなら……。
俺は正直、皆が人だろうが人狼だろうが。
それ以外の何かだとしても、全く構わないんだけどな…。
[ぼそぼそと、小さく呟いた独白は、耳を傾けて聴ける程度の声量。
人狼だろうが人ならざる天使か妖精だろうが。
本当に、どうでも良いと。今からでも投げ出せる物なら投げ出したくはあったが]