守護兵長、この場は任せる。 負傷者には治療を、戦死者には弔いを。 ……戦死者は、隔てることのなきよう。[負傷した敵兵は撤退と共に引き上げた模様。だが戦死者は][砦には上屋敷の守護兵長を始め、元々砦に赴任していた歩兵を50ほど残し、残さざるを得ない者達の対処を任せる。チャールズや門前を守っていた敵兵が撤退するとなっても、彼らはそれを阻まないだろう]