― 『世界樹』の枝の上 ―[ぷらーんとしていたところをミリアムに引き上げられ>>279、ステファンは一息つく。が、そんな間もなく、上の枝目指して急ぐことになった]ミリアム、武器の方が得意だったよネ!?援護するから前ヨロシク![杖は一旦欠片へと戻して、木登りは苦手そうなミリアムの手を引きながら上の枝へと上がる。広めの足場に辿り着けば、登ってくる異形を待ち構えるように前後に陣を取った]