人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


玲桜の燭 ナネッテ

― 先の刻/旅路にて ―

[『譲葉』と言う世界がどんな場所か、一部しか見ることの出来なかった選の間では想像も出来なかった。
闇桜の領域や凍柊の領域のように、一つのものに特化された地域も多いのだろうか。
元の世界と似た場所もあるのだろうか。
疑問は尽きない]

ふふ、楽しそうね。

[空を見上げる蒼月>>285>>286の隣で、白単衣に深い蒼の袴を纏ったナネッテが笑う。
最初に蒼月が誂えてくれた装束は、今となってはお気に入りのものとなっていた。
笑いながら少し首を傾げば、右耳に在る耳飾りがしゃらと揺れる]

(288) 2015/10/15(Thu) 23:47:18 (rokoa)

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