― 朝/軍議の時 ―
[願いは受け入れられ、それぞれがそれぞれの言葉で諾を向けてくれる]
ありがとう、よろしく頼む。
コリドラスさん、騎兵は400ほど貴方に預けます。
残りの70は橋の南側に。
突っ走りは…二人共ほどほどにね。
[兵数の指示も出して、いくつか細かな打ち合わせも行った。
南側に残す騎兵70はオクタヴィアスの傍に置かれ、守護と援護に回されることになる。
その中でのダーフィト>>265とクレステッド>>278の様子に、止めはしないが、釘だけ刺しておいた。
昨夜、悲しみから持ち直した後、ダーフィトの下へ行って「治療しないで迎えに来たって聞いたよ」と良い笑顔で言ったのは彼の記憶にも新しいだろう。
クレステッドに関しては当然、突っ込み済みだ。
それでいてほどほどに、という言葉で済ませたのは、彼らがきちんと戻って来ると信じているため*]