[あたしは玲緒に近付いていって、その手を取ろうと手を伸ばす。避けられなければそのまま手を繋ぎ。]だったら、こうすればいいでしょ?[何度でも手を繋いだらいい。あたし達の手は自由なんだから。呪詛がそのままで変える心算はなかったけど、三社で済んだのはそこそこ幸先がいい気がする。]玲緒とあたしの共同作業、大成功だね!あー、ほっとしたらお腹空いちゃった。そろそろお昼でも食べようか。[何食べる?とにこやかに問いかけた。*]