私が彼らの恥の象徴《白いダークエルフ》を始末出来たなら、 一度だけ、我々に協力する、とね。[これはまだ王子にも伝えていない取引《切り札》。このダークエルフと会うことが出来なければ成立しないものであるため、成せれば重畳、と言う程度だったのだが。この戦場での邂逅は取引を果たす大きなチャンスとなっていた]