[鏡面の壁に近づき、戦いの痕が色濃く残る全身を映す。左肩の衣服は割け、深緑の生地のあちこちが赤黒く染まっている]もぉこれ駄目ねぇ。ぽーい。[血に濡れて着心地の悪い服を脱ぎ捨てれば、生々しい傷跡が露わになった。それに、少しだけ眉を顰めてから]ん、ん…。貌よし、胸よし。背丈も…比較するものがぁないけどぅ……多分よし。まぁだそんなにぃ“減って”ないわねぇ。[消耗具合を確認した後、都合よく置いてあった換えの服を身に纏う]